求める人物像
尊敬と感謝。人としてどう入居者さまに寄り添えるか。介護スキルや器用さよりも、まずは人間力。
エフ・エム・シー介護サービスの入居者さまのほとんどは、認知症の高齢者です。だからこそ、私たちが何より大切にしなければならないことは、人としての基本。つまり、相手を尊敬できること、相手に感謝できることです。どれだけ大きな思いやりを持ち、人を想うことができるか。それができる人、それをめざせる人なら、私たちの職場で力を最大限に発揮できます。入居者の皆さまは、どなたも私たちの人生の先輩です。それをしっかりと理解したうえで、お話をしたり、お世話をしたりしながら、入居者お一人おひとりの毎日に寄り添うことが私たちの仕事のスタートライン。相手の目線に立って、その人が今ここにいる理由や、その人の人生を大事にできる人こそ、エフ・エム・シー介護サービスが求めている人です。
あなたの積み重ねた人生の経験こそが、私たちの考える「本当の介護」に必要です。
少人数ユニット制が、私たちの施設の特長の一つです。タイムスケジュールを順守するのではなく、極力、入居者さまの調子にあわせて一日のスケジュールを過ごしていく。お一人おひとりとじっくり向き合いながら、顔を見て、話をして、触れ合って、過ごす。そこには流れ作業はありません。そして私たちには、テキパキと仕事をこなす人だけが、「仕事ができる人」という認識はありません。話の上手い下手ではなく、自分らしいコミュニケーションを大事にしながら、いかに入居者さまの方の気持ちをキャッチし、日々のお世話ができるか。それが本当のスキルだと考えています。エフ・エム・シー介護サービスは、介護という職業に就いておられた方も、まったくはじめての方も、その方々が積み重ねてきた人生の経験を生かせる職場です。